バイオ医薬品製造におけるMFC利用

抗体医薬品、ワクチンを含むバイオ医薬品の原薬製造工程では、ウイルスや細胞など生物を培養しスケールアップすることが目的となり、 対象のウイルス・細胞などの生物が生きやすい環境を整えることが必要になります。

研究開発部門は、細胞やウイルスごとに最適な環境を日々模索されていますが、 空気、酸素、窒素、二酸化炭素の流量を調整し、最適濃度を整えること、 またpHや溶存酸素濃度のモニタ結果と連動して、各気体の流量を調整し濃度を一定に保ち 、整った環境を維持することが重要になります。 特に酸素では小流量でも溶存酸素濃度が急激に上がってしまうこともあるなど、流量の精密な制御が求められます。

BROOKS SLA5800シリーズは、旧世代の5800E/iシリーズから引き続いて、多くの培養装置、培養設備で採用実績があり、
出荷台数ベースも大きくメンテナンス継続性も 安定した製品群になります。

  1. 低差圧での使用が可能。
  2. 大流量モデルまでラインアップ。豊富な運用実績があります。
  3. ステンレス培養槽からシングルユース培養槽まで幅広く採用されています。
  4. 圧力コントローラの使用で、タンク/バッグ内の圧力を一定に保持でき、設備破損を防止できます。 

今回、SLA5800シリーズのEthernet IP対応が新発売になりました。[▶ EthetnetIP™  特設サイトはこちら]

 


EthetnetIP™のメリット

  1. インターネットで使用するEthernetケーブルで接続が可能。
  2. 電源ケーブルとEthernetケーブルが細く取り回しが容易。
  3. 小さくパイロット設備を構築でき、生産装置へのスケールアップも比較的容易です。
  4. 小ロット培養槽に追加で設置するなど、パイロット設備構築の自由度が広がります。

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SLA5800シリーズエラストマシールサーマル式マスフローコントローラ/メータ